|
ログハウスは丸太組工法なのでいろいろな制約条件があります。
主なものを挙げてみました。
■丸太断面積は120〜1,400u以下
■耐力壁の幅は耐力壁の高さ×0.3以上
■地階を除く階数は2以下
(ログハウスの総2階建ては禁止されているので、2階部分はすべて
屋根裏(ロフト)となっています。全体の高さは地上から8.5m以内です。)
■耐力壁の高さは4m以内(1階部分に積めるログの高さです)
■延べ床面積の300u以下でひと部屋の最大の広さは30u以内
(計算上、安全が確認されるのであれば、ひと部屋40u(約24畳)まで)
これらの制約条件の中でログハウスの間取りを考える必要がありました。
大手のプランの中には2階建てとかありましたが、フリープランとなると
後々が大変にならないようにやはり上の条件の中で間取りを
考えることとなります (^_^;)
(現在は法改正により変わってるものもありますのでご注意を)
ログハウスの間取りを考える上で困ったことがいくつかありました。
ログを積み上げていくんで部屋の仕切りも当然ログ、
ログが交差する角にはノッチが必要なので外側にログが少しはみ出ます。
これが結構邪魔になるんですよね(^_^;)。そして2階部分はロフトしか
だめなんで(いろんな申請すれば2階建てもできると思いますが)
端っこは高さが低くなり、広くしないと有効スペースが狭くなっちゃいます。
ほんと丸太組工法を改定してほしいと何度思ったことか(^_^;)
お父さんの希望は広いリビングと大きな吹き抜けと明るい天窓、
お母さんの希望はリビングから1段上がったダイニングキッチン、
二人の共通の希望は子供たちが帰ってきて部屋に行く前に必ず顔が見れること、
お父さんお母さんの顔も見ることなく自分の部屋には行けない様にと。
これは家族の絆を深めるためにも絶対条件でした。そして、これらを全て
含めるためにいろいろ考えた末、この間取りに行き着きました。
|





角ログのノッチってこんな感じ |
|